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4.11 響灘サイクルロードレース (村田)

響灘サイクルロードレースに参加して (クラモン1年2組  村田 潤)

  • とき 平成16年4月11日(日)
  • 快晴 気温21度 風少々
  • カテゴリー 
    A(20km)高校生〜35歳
    B(20km)35歳〜45歳
    C(16km)45歳以上
    キッズA(2km)  1年生〜3年生
    キッズB(4km)4年生〜6年生
    ジュニア(8km)
    中学生レディース(8km)とりあえず女性
     
  • 出場メンバー
    総参加者100名程度 うちクラモン1名自分だけ?

レース会場までの道のり

当日は、クラモンからの参加は自分だけと言う事で
ロッポレーシングの方たちと一緒に行動しました。

朝5時に大分を出発し高速道路を通らずに、のんびりと一般道を行く事にしました。

道は空いていて8時30分ごろに現地(響灘埋立地)に到着。
駐車場にはもう車が20台ほど停まっておりローラー台がブンブン唸っています。

初体験しちゃいました。

私はロードのレースは今回が初めての参加の為。
と言ってもMTBも2回しか出てないけど・・・)

かなり異様な空気に感じられた。
「今からレースっちゅうに、こん人たちはこげえ漕いで疲れんのかえ〜」心から思った。

というのも私は以前、練習中にハンガーノック(解からん人はネットで調べよ!)になって、

ペダルは回せず、手が痺れ、記憶が無い、

と大変な状況(老化現象やねえんで)になった事があり、前日、当日の食事や行動には敏感になっていたからである。

そういう人たちを横目で見ながらそそくさと身支度を整え受付に行きました。

それは無いでしょ

「はい、27番クライングさんね!」

ボランティアと思われる年配の方が耳に障る呼び方をしながら参加賞などの入った袋をくれました。

カタカナに弱い方はたくさんいるので気にせずもらい、
なにげに袋に目をやると

「No27 クライングモンキー 村田 潤」

と書かれているではありませんか!

泣いているサル?」朝一番から不吉なマチガイをやってくれるじゃありませんか。

いやな予感

車に戻って辺りの状況(自転車展示場に来たような感じ)を伺いつつポヤーとしていると、いっしょに同行したロッポの方から

「今日は20kmのクリテリウム(短距離のストップ&ゴー)で

最初からドカンと心拍が上がるからウォーミングアップしといた

方がいいよ」と言われました。

言われるがままに、コース(1周2km)を2,3周してみた。
限りなくフラットで、坂の嫌いな私にはとってもベリーグーな条件でした。

そうこうしているうちにカテゴリーAがスタートしました。

最初から物凄いスピードで飛び出していきました。

聞くところによると昨年の平均スピードは42kmhとえらい速やかったので覚悟はしていましたが、目の当たりにすると自分の足に疑問が湧いてきました。(しゃあねえかえ?自問自答)

おれの出番だ!

「カテゴリーBの参加者はスタート地点にお集まりください」

呼び出しのアナウンスが流れて、いよいよ自分のスタートが来ました。

ロードの自転車を始めて3ヶ月程経ちますが、未だにクリップペダルを攻略できず。

はめるまでちょっと時間がかかります。

後れるのは嫌だったので、前から2番目に陣取りました。
「スタート1分前」心拍計を見ると118になっています。
大人の遊びとはいえ、なんでこんなに緊張するのでしょう。

スタート・・・それでどうなったん?

さあ、スタートです!

「5.4.3.2.1.BANN!!」

ガチャ、ガチャ、コキ、コキ・・・・。

そうです、ご想像のとおりです。
ペダルがはまらないんですネェ、こういう時に限って!

やっとはまった頃にはトップと30m程の差がついていました。
少しでも後れたら追いつけなくなるので必死になって追いつきました。

レースの展開は?

集団の中ほどまで来ると、急に楽になりました。
そうです、風の抵抗が無くなったのです。

ご存知のとおり、ちっぽけな人間の力だけで進む自転車にとって、風が有る無しでは大きく違うのです。

そんな感じの中ほどでじっとしていましたが、
楽になれば人間、欲が出てくるもので

ちょっと前に出てみるか!

悪魔のささやきが聞こえました。

ジワジワ前に出て2番手ほどまで上がった時点で、折り返し地点のUターンです。

「気持ちいい!」

そうです、今は自分が30人ほどの集団を引っ張っているのです。

ウーン、最高!

なんて思っていたら、急に現実の世界に呼び戻す声が聞こえてきました。

「疲れるからもっと下がったほうがいいよ!」同行していたROPPOの方からの忠告です。

いやー危ないとこでした。これぞまさしく

豚もおだてりゃ木に上る、プーワ」です。

そーっと後ろに下がり、先頭の逃げと潰しを伺っていたら、

とんだハプニング。

右前方が突然フニャーとなったではありませんか。
なんと右目のコンタクトレンズが外れていて、
頬とゴーグルの間に引っかかっているではありませんか。

帰りも北九州から大分まで運転せんといけんし、

片目だけでも7、8千円かかるし、あ〜あ

心の中で泣きながら、そっと集団から抜けて本部に水を借りに行きました。

コンタクトを洗って装着し、脱兎のごとく追いかけましたが一周廻った時点でオフィシャルから

「ハイ、27番アウトしてくださ〜い!」

そんな笑顔で爽やかに言ってくれなくてもね〜。
ここで私にとって、初めてのロードレースは終わりました。

足が、心肺機能が、気持ちが負けたわけでなく、
コンタクトに泣いた初戦でした。

朝の「はい、27番クライングさんね!」が頭の中でこだましています。 

あーあ、終わった・・・・・。

チームタイムトライアル

んっ、そうだ、まだチームタイムトライアルが残っていました。
これでこの有り余っている力を出し切ろう。

チームTTは三人で走り二番目にゴールした人のタイムを
競う競技です。

私は、ROPPOの方2名と組んで参加でしたが、
私以外は皆、経験者でした.

私が行けるところまで行って、後をふたりに託す予定でした。

10秒間隔で次々にスタートしていきますが、
さっきのレースほど緊張していないのは他の二人に心の底で頼っているからでしょう。

前半から三人でローテーションを組んで廻っていきます。
後からスタートの有力チームがDHバーを握りディスクホイールをゴーゴー唸らせながら抜いていきました。

ハプニング2

速いからカッコイイのかカッコイイから速くなるのか、
などと考えながら走っていると、何か違和感を覚えました。

「あれ?ひとり足りない?ん?」

そうです、頼りにしていた経験者の一人がちぎれているではありませんか。

まだ、4周目なのに・・・。

この時点で自分のタイムが採用される事が決定です。

この後からは、必死になってついて行くだけです。
二人と三人では、きつさが大きく違う為、ここからがしんどかったです。

最後の2,3周は、ほとんど引いてもらった為、最後のスパートで自分が抜くような形となってゴールしました。

しんどかったけど、さっきのリタイアでのモヤモヤした気持ちは何処かへ消えてなくなりました。

これが達成感なのでしょう。気持ちよくレースを終える事が出来ました。  

前回(海ノ中道3H耐久R)、今回と参加してみて感じた事ですが、モンキーはどうしてもレーシーなイメージで思われます。

基本はサイクリングクラブであり、人それぞれ
自転車と言う媒体を通して楽しむ事が大事ではないかと言う事を痛感しました。

36歳のおっさんがダイエット目的(現在12kg減)
に始めた遊びのひとつを今後も楽しみたいと思います。

とは言っても順位やタイムが気になるのはやっぱり人のサガでしょうか。

S・A・G・A、さが!ですね。

長々と、拙い文書でしたが読んでいただいてありがとうございました。

画像の説明

またの機会を!グラッチェ!

モンキージャージの黒のチネリが私です

by  村田

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