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7.17 第8回 サイクルマラソン阿蘇望 (森本)

第8回 サイクルマラソン阿蘇望 4峠越え レポート

  • とき 日  付 平成17年7月17日(日)
  • ところ 南阿蘇
  • 天気 ピーカン照り 
  • 参加メンバー
    森永さん、高瀬さん 森本

雨が降らないといいなあと心配していたが。

朝、5時過ぎに家を出て、南阿蘇のアスぺクタを目指した。
途中、R57号の竹田ドライブインで休憩する。自転車を積んだ車を見かける。
彼らも阿蘇望かな。

7時過ぎにアスペクタへ到着。すでに沢山の人達がきている。
運良く受付近くの駐車場に止めることが出来た。

スタートまで

受付開始まで時間があったのでクラモンの参加者が来ているか探してみるものの見つけられず、とりあえず自転車を組み立て待つことに。

隣には、宮崎から2人で参加された方がいたが、どうやら一人の方は福島県からの参加らしく聞いてびっくり。

また、自転車もかなりの高価なものらしく周囲の人達が見ていろいろと談議していた。
こりゃまた見てびっくり。

しばらくして、高瀬さんがやってきた。
今ではレアものの、クラモン初代のジャージを着ている。

阿蘇望は今回で8回目の開催だが、高瀬さんは第1回目から全て参加しているらしい。
峠越えに特別な思い入れがあるのか。

しかし、陸さんの姿が見当たらない。
不参加かなと思い受付で確認すると、ちゃっかり来ている。

受付を済ませると参加記念品としてコース図の載ったタオル(手拭い)がもらえた。
これがまたいいのだ。

みんなも出走して是非ゲットしてみるといい!

開会式も終わってスタートの時間が近づく。

阿蘇望の基本は峠越えを楽しむこと。決してレースではないのだ。

したがってロードレースのように一斉スタートではない。
50人づつ3分間隔でスタートしていく。
今回4峠コースには700人近い参加者がいるらしく、自分のゼッケンはは400番台なのでスタート地点まではまだまだ時間がかかりそうだ。

今回コース変更がありスタート、ゴール地点の変更、新たなルート設定がなされた。

スタートを待っているだけで汗ダラダラ状態。

それにしても暑いなあー。梅雨明けたんじゃねぇーと思いつつ。そろそろスタートだ。

俵山峠越え

笛の合図でスタート。
アスぺクタから緩い坂を下って県道へ出る。
今回から新たにルートに加わった俵山峠を目指してしばらくは平地走行だ。

俵山ってどんなところだろうと思いつつも、誰がペースあげよんのじゃ。
レースやねぇんでぇー。しかしチャリバカ根性、ついつい追ってしまうところが怖い。

俵山入り口が見えてきた。県道を左折すると、とたんに急勾配の登りが始まった。

登りなれた?ビッグアイの坂とはまるで違うきつさだ。

九六位山の登りはじめにある坂が、先が見えないくらいに続いているのだ。
わかるー?このつらさ。梅雨の間、練習していないのでこの先ちょっと心配だ。

赤牛が美味そうに草を食べている。おまえはいいもぉー。

かなり登ったかな。
眼下に南阿蘇が広がる。

nice view!
行ったことない人は一度はおいでー、じゃないけど一見の価値ありですよ。

「こんちわー」といきなり見知らぬ方から声をかけられ抜き去れれていった。

あんた誰?どこの人?何なのそのペースは?と思いつつも頭をペコリ。

きっとクラモンの誰かと間違えたのだろう。
クラモンジャージも有名になったもんじゃ。

峠が見えてきた。

山頂付近は涼しくて一汗かいていたのでとても気持ちがいい。
下り始めると前方の山に大きな風力発電用の巨大プロペラが数機出現。
なんじゃこりゃーこれまたびっくり。
行ったことない人は一度はおいでー、じゃないけど一見の価値ありですよ。

かなりのスピードで下っていく。ガタガタとハンドルを持つ手にも力が入る。
クロモリだが、カーボンだったらこうはならないのかなあーと。

いつかはカーボンか?

なんなく俵山峠クリアー!

地蔵峠越え

下り終わって再び県道に出ると、ひたすら下りが続く。
ペダルを漕がないでも50Km出ている。チョー楽ちん。
思いっきり前傾姿勢で。

マイマシーンのDUELLは下りはめちゃ早いんです。
造りがいいんですなーほんと。

乗りたい方はhttp://www.e-energize.jp/energize-top.htmへアクセスしてみて。

ロッポさんとこでも取り扱っているよ。

DUELLオーナーが増えるといいなあ。ちょこっと宣伝。

ってなわけで第2の峠、地蔵峠に向かい西原の小森の信号を左折。

再び山頂目指し15キロの登り開始。昨年まではここが第1の峠だった。
一年振りだが懐かしいなぁー。

しばらく行くと前方に高瀬さん発見!

陸さんは?と聞くと第1の峠で「それじゃぁー!」と言って見えなくなったとの事。
銭亀峠での練習が活かされている。さすがに登りのスペシャリストだ。

昨年とは違ってまだ足に余裕があったので高瀬さんに別れを告げ、先へ向かった。

大きな十字路に来た。
ここを真っ直ぐに行くと昨年までMTBの大会が開催されていた吉無田高原だが今回は左折して、西原牧場沿いにひたすら登る。

第1のエイドだ。
炎天下の中、係員の方有難うございます。感謝です。
ボトル内の残りを飲み干し満タンにしてもらう。
今日はメチャ暑いので水分補給は絶対欠かせない。

バナナも美味しかったなぁ。

頂上目指して10%の坂を登る。ボトルに手を伸ばす回数が増える。
この峠は今回2番目の峠とあって疲労がかなり蓄積される。

先に出発した組でかなりきつそうな人が目立ってきた。
まだ2峠あるぞ!みんな大丈夫か?

地蔵峠が見えてきた。
ここからの阿蘇を望む景色もまた最高だ。
行ったことない人は一度はおいでー、じゃないけど一見の価値ありですよ。

さあ、ここからは昼食会場まで一気に下りだ。それだけでも元気が沸いてくる。
今回は、この下りを最終の峠として登らないことが本当に嬉しいと感じる。
無地に地蔵峠クリアー

阿蘇山越え

昼食会場を後に第3の峠阿蘇登山道路からの阿蘇山越えに向かった。
交差点を左折していよいよ登り開始。

ゆるやかな登り区間がしばらく続く。
このダラダラとした登りいつまで続くのか?何でもない坂なのに疲労感を感じ始めた。
先ほどの峠に比べて周りのライダーの数が極端に減ったのに気づく。

1速ギヤに入りっぱなしになってきた。
やばいぞ。先はまだまだ長い。
確か7合目あたりにトンネルがあったはずだがなかなか見えてこない。
道路の勾配も一段と厳しさを増す。
暑さで体力を奪われ、ヘロヘロ寸前。回せない。

カーボショッツ。これこれ。背中のポケットから取り出し1袋飲む。
困ったときの神頼みではないが、自分にはカーボショッツが合う。

20分くらいで効いてくるのが体感できるのです。それまで耐えるぞ。

トンネルが見えてきた。

昨年はこの辺りから山頂にかけてもの凄い濃霧で、コースをよく覚えてないが、トンネルを出た後は山頂まで残りも少なかったと記憶しているのだが。

火の山トンネルに入ると内は天然のクーラー状態。
気持ちヨカー。最高です。
出ると再び灼熱地獄だ。

しかし、体に力が蘇みがえってきた。
カーボショッツが効いてきた。漕げるよ漕げるよ。

9合目の交差点が見えてきた。左折すると確かエイドがあったはず。ボトル内も口の中も既に空から状態、一息つけるなと。

「左折してくださーい」と係員の方が合図を出してくれている。暑いのにご苦労様ですと感謝しながら曲がる。

「今年はエイドが無いですよー」と、えっ?・・・・

嘘でしょう。泣きたいけど涙もかれて出ない。

山下り終わるまで無いの?口の横が白くなっているのが判るが・・・もう少しだ。
気合いを入れ頑張る。

今日は天気も良いことから草千里はもの凄い数の人。
みんなお弁当を食べながら楽しんでいる。
いいなぁー。俺は砂漠のなかで水を求めて彷徨う放浪者か?
一体何をしてるんだろうかと。
ツールだったらきっと周りの観光客は諸手を挙げて応援してくれるだろうなあ。

あんたツールに出れるんかえ?

しかし日本人にはまだ自転車競技に対して理解度は低い。

「ガンバレー」の一声が欲しいもんだ。

山頂だ。一気に下るぞー。水が欲しい。干物になりそうだ。

ここで再び。
マイマシーンのDUELLは下りもめちゃ早いんです。造りがいいんですなーほんと。
欲しい方はhttp://www.e-energize.jp/energize-top.htmへアクセスしてみて。

ロッポさんとこでも取り扱っているよ。

DUELLオーナーが増えるといいなあ。ちょこっと宣伝。

第3のエイドへ向けてひたすら下る。
何とか阿蘇峠クリアー

箱石峠越え

第3のエイドいこいの村で燃料補給だ。
なんと、陸さんと出会う。陸さんもずーっと単独走行だったらしい。
ボトルを満タンにしてもらい頭から冷水をかぶる。
気持ちいぃー!たまりません。この感覚。
いろいろ摘んでほっと一息つく。木陰でしばらく休むことに。

最後の峠越えに向けてカーボショッツを2袋補給。
これでばっちりじゃー。

「引っ張っちゃろうかな」
と陸さんの言葉で、どこまでついて行けるかなあと思いながら一緒にエイドを出発。

坂梨の交差点まではのどかな田園風景が続く平坦路だ。

右折して登りの開始。

自分が先行していたので、行けるとこまで行こうと思いペダルを漕ぐ。

昨年の大会ではこの峠がとてもきつかった事を思い出す。
足は売り切れ状態で、牛歩並みのスピードだった。

今年は疲れているもののカーボショッツが効いているのか、まだ回せる。
回せたんです。

中頃まで登ったところで、陸さんに引いてもらおうと思い手で合図を送る。

が、反応がない。振り返ると陸さんの姿がない。

ありゃー、どうしたんだろうか?

ここまで気が付かなかった自分もおかしいが、陸さんだったら余裕のヨッチャンで付いてくると思ったんだが、いったいどうしたんだろうかと・・・。

それにしても暑い。

ボトルの水をかぶりながらなんとか頑張る。エイドが見えてきた。
頂上まではもう一踏ん張りなので最後の補給に立ち寄った。

重ね重ねエイドの係員の方、この炎天下にご苦労です。感謝して水を頂く。

が、この暑さ、バケツ内の氷も既に溶け温かくなっている。
すかさず近くにあった販売機でコーラを買って一気に飲み干す。
うまい。こんなときのコーラって何でこんなに美味しんですかねぇ。

エイドを後にし最後の峠を無事登り終え下りに入った。
下る途中、係員の誘導で左折し農面道路に入った。
ゴールまでは緩やかな下りだ。

前後に競技者の姿なし。いっちょもがいてみるか?
真剣に漕いだ。いや漕げたんです何故か不思議に。
これで終われると思うと何故か力が沸いてくるのが不思議でならなかったが。

ゴール。そしてどんでん返し

今回のコース変更により、スタート地点(アスぺクタ)とゴール地点(いこいの村)が違うのだ。

ゴールが見えてきた。雨も降らずに助かったが、それにしても暑かった。

無事にゴール。お疲れー。

先にゴールした人も疲労感でどっしりと腰を落として座り込んでいるが、達成感で顔はみんな笑顔だ。

ジュースを買って飲む。
きつかったけど、前回ほど疲れてない。
昨年とは少し違う自分にちょっぴり嬉しさを感じた。

しばらく休んで。

さてと、帰る準備をと思ったが、スタート地点まで戻らなければならなかった事に改めて気づく。

なんと、いこいの村はアスぺクタから3km位下ったところにあるのを忘れていた。

また登らんと。

大ドンデン返しだ。この坂の登りが何よりきつかった。

こんなことならコース図に第5の坂として書いてもらいたかった。

みんな本当にきつそうに漕いでいる。

ゴールした後にもう一度漕げというのはやっぱりコクやわ!

一度切れた糸はもう繋がらなかった。

なんとかアスぺクタの駐車場に到着。
隣の宮崎の人も帰っていた。お疲れです。50代の方らしく、すげぇーなぁと思った。

最後はやられましたなぁ。あの坂はないですよなぁと。
同感である。

来年は考えていただきたいとなと思った。

陸さんも帰っていた。
聞けば、陸さんスローパンクチャーに悩まされたらしく完走に向け最後の峠越えからゴールまでを2回エアを入れながらスローペースで走ったとのこと。どうりで。

高瀬さんはまだ帰ってきていなかったが、暑くて疲れたこともあり帰ることに。

アスぺクタを後に家路に向かう。

高森から箱石峠を越えて帰る途中真っ黒い雲が南阿蘇方面に見えた。
雨に降るられなくて良かったと。

高瀬さんはなんと第5の坂でこの黒雲の餌食になりビッチョリ濡れちゃったそうです。

無事に帰宅。

言うまでもなく帰宅後のビールは水のごとし。うまかった。

来年は、クラモン全員で参加じゃ! いいかみんな。

by 森本

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