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9. 5 第9回 MTB in SUMIE(エキスパート) (藤)

第9回MTB in SUMIE (エキスパート編)

  • とき 平成16年9月5日(日)
  • ところ 延岡市須美江
  • 天気 奇跡的なピンポイント晴れ(レース中5分間ほど雨-)
  • 参加メンバー
    エキスパート:黒枝、穂積、藤、清水(真)

エリートへの挑戦

去年のレースではJ シリーズエリート登録ライダーはもとよりエキスパート登録ライダーとの歴然とした差を痛感した。

今年の目標はエキスパート登録ライダーに勝つことはもちろんのことエリート登録ライダーにどこまで迫れるかだ。

今回からクラス分けに大きな変更があった。

新たに「チャンピオン」クラスが新設され、エリート登録ライダーはこのクラスにしか出場することができない。

ただし出走は「エキスパート」と同時スタートである。

周回数は共に5。
エリート登録ライダーと勝負したい自分が出走するクラスはもちろん…エキスパートである!
レースでの勝負と入賞のイイとこ取りなのだ!未登録ライダーならOKなのさ、ふっ!

忘れ物

エキスパートクラスの召集が始まった。
着替えて召集場所に行こうとしたときジャージが見当たらない。
バックをひっくり返して探したがやはり無い。

しょうがなく予備のジャージを着て召集場所に向かうが見た目はロッポレーシング。

どことなく落ち着かない。しかも最後尾からのスタート。

これではエリートと勝負どころではない。エキスパート入賞すら危うい。

いよいよスタート

緊張が徐々に高まってくる。

穂積さんは召集そのままの位置にいる。後方から追い上げる作戦のようだ。

黒枝さんは良い位置に着いている。

マコ(清水真)ちゃんもいい位置に着いている。

自分も少し前に入り込む。

「スタート3分前…1分前…30秒前.15秒前.バン!」スタートだ!

一斉にダンシング(立ちこぎのこと)で第1コーナー目指して加速していく。

第1コーナーを抜け海岸沿いを行く。

チャンピオンのライダーに引っ張られてペースが速い。
自分にとっては少しオーバーペースのようだ。
意識して少しスピードを落とす。

全体で15,6番手のようだ。

松林の中のデコボコ、グニャグニャセクションを一列に連なって駆け抜ける。

舗装路に出て、スピードアップ!フロントサスペンションをロックし、ダンシング。

次に待ち受けるのはオフロードの上り。

9割くらいは緩やかな勾配で残り1割が急激に登っている。

ここを乗車して登るのは至難の業。

降りて押してもさほど速さは変わらないとは思うが乗車してクリア。

階段セクションへ向かう。
階段をそのまま下りず階段の脇の段になっていない狭いところをス、ス、スーと下っていく。

本部前の広場に戻って、重い芝生セクションを行く。
平坦な区間なのでハイスピードの展開になる。休まる暇がない。

レースの行方は?

コース後半最後のヤマ場に突入。
木の根があったり、とにかく乗車して登るのが難しい。
上りの最後はどうしても乗車できない。

押して登る。足場もよくない。登りついてようやく下り。
ここも木の根が無造作に出ていて難しい。慎重に下り、再度本部前の広場に出て1周終わった。
5周もつか少々不安だ。

2周目

前に2,3人いる。黒枝さんもいる。

エリートを追わなければならないのでこの長い直線で一気に前に出る。

ここでブタさんヘルメットの山田さんに追いつく。

松林セクションでのスピードが速い。
ホイールが29インチだからなのか差が詰められない。

何とか食らいついて行く。tale to nose.この状態でしばらく走っていく。
スピードも載ってきたぞ〜。

3周目

松林セクションの途中で山田さんがメカトラブルで止まる。ちょっと残念だがそのままパスしていく。
ここからペースアップ!後方に何人かいるので引き離しにかかる。

前方にエリートライダーが見えたのでこれを追いかける。

順位をいくらか上げたが何位かわからない。

と思っていたら、本部前に戻ってきたところで森本さん、村田さんが

「エキパー1位!」とおしえてくれる。

後方との差を確認するが20mくらいか。

Q-max寺田、赤のスペシャ、黒枝さん、穂積さんと続いているようだ。

4周目 突然の雨!

突然、雨!コース後半の山セクションがヤバイんじゃないかなと思っていると
案の定の上りでは泥で足を取られるし、下りはさらに木の根が滑りやすくなっていてとてもデンジャラス!

暴れるバイクを何とかコントロールして5周目に入る。さすがにきつくなってきた。
後方との差もまだまだ安心できるものではない。

5周目 ポディウムの真ん中目指して

最終周回だ!最後の力を振り絞る。
ここからはミスをしないように走ることを心がける。
本部前の芝生セクション後半。後方との差を確認する。

「赤のスペシャ、Q-max寺田、穂積さん、黒枝さん・・・ん!?」

「穂積さん、黒枝さん?」。

「・・・喰われている!(冷汗)」

穂積さんの表情を伺う。

「・・・無表情(さらに冷汗)。」

怖すぎる!(半泣き)

「に、に、にげろ〜!逃げるんだあ〜!」自分に叫ぶ。

ヤマンバから逃げる昔話の青年のように、エディ・コウイチ・ホズミ・メルクスから逃げた。

最後の山セクションでも全力疾走!

広場に出て、残り100mほど再度後方との差を確認。

逃げ切れることを確信。ゴール!

「うぃ〜あ〜ざ、 ちゃ〜あんぴぃおん まい ふれ〜ん♪」

頭の中にこの曲が流れてきた。エキスパートクラス表彰台を独占だ〜!

伊勢えび祭り!

帰宅後、副賞としてGETした「魅惑の甲殻類・伊勢えび」と「ひでじビール(宮崎の地ビール)」で祝勝会。

子供と「獲ったど〜!」と濱口優ゴッコで遊んだ後、調理にとりかかったが
伊勢えびの調理法を誰も知らない。

刺身にする部分を取り出し、残りで何とか味噌汁を作った。

ある意味レースより疲れた。

さすがに刺身は美味しかった。味噌汁も何とか飲める範囲。

初めて食す味にLose myself.

「エリートに挑戦」を目標に掲げ挑んだレース  

差は縮まっているもののまだ差があった。
だがやるべき課題は分かっている。

ところでなぜまた挑戦するのだろうかと考えた。

挑戦することで自分が成長できるからだと思う。

特にレースではそれを実感できる。これからも努力する過程を大事にしていきたい。

結果はその次でいい。初出場の県体一週間前にそう思った。

  • MY DATE
    • 使用機材 フレーム:Mrazek
    • サスペンション:'02 ROCKSHOX SID CARBON(p:100psi,n:100psi)
    • ホイール :MAVIC CROSSMAX UST
    • タイヤ:IRC SERAC XC TUBELESS 前2.2 後2.0気圧
    • 補給 :水
  • ラップタイム
    • 1周10分29秒
    • 2周10分06秒 ベストラップ
    • 3周10分33秒
    • 4周11分10秒
    • 5周11分25秒

結果は?

エキスパート 優勝:藤、2位:穂積、3位:黒枝、リタイア:清水(真) 周回数:5(チャンピオンと同時スタート) (敬称略)

by  籐

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